イライラは役にたたない

イライラは何の役にもたちません
状況を悪くするだけで、
誰も幸せにしないから
 
周りには期待しない
分かったつもりにならないで、
相手の視点をまず知る
余計なトラブルを起こさないために
大切なことと思います
 
 
 
ケガをしたとき、
イライラに囚われてました
きっかけは『周りへの関心が低いなー』と、
同僚を見て感じたこ
「誰かがやるだろう」
これで大切な案件が、
手付かずになっていた
 
アクシデントが起きたときは、
まず状況の把握が第一なのに
気付けば説教くさくなってしまいました
責められてると感じたのでしょう
殻に籠もられちゃった
 
それでも話を聞くうち、
原因もはっきりして、
見方が間違っていた部分も分かりました
軽率と感じた部分もあったから、
謝ったけど
感情って簡単には戻りません
 
殻に籠もった相手を責めるのは、
違うと思います
決めつけて相手を追い込んだのは、
自分の側ですから
 
作業しながら考え続けました
頭の良さへの劣等感
人を見下す傲慢さ
嫌な自分
 
刃物を扱っているとき、
そこから意識が逸れるなんてダメですね
気付いたときにはカッターの軌道は逸れ、
当然の結果が待っていました
 
 
 
 
イライラしたところで、
そこで起きていることは解決しません
逆に問題をこじらせるのが関の山でしょう
 
何が起きているか相手に聴く
そこに判断は交えず、
その人の現実が何かを知る
最初にすべきはそこ
 
人を責めても始まらないから、
そうなってしまうシステムに目を向ける
改善すれば、
問題は起きなくなります
 
分かってるつもりは、
分かっていないのと同じこと
こころで分かってなかったのでしょう
 
ケガは戒めみたいなものと考えてます
次からは指を見て、
頭を冷やすこともできるかな