朝からイライラする自分にならないために

他人は自分の鏡
イライラしてる人は美しくないけど、
その姿はイライラしてる自分そのもの
 
客観的に眺める
それが自分ならどう思うのか?
こころの余裕を持つこと
とっても大切なことだと思います
 
 
 
土曜日、
わたしは隔週でお仕事です
家を出る時間、
いつもより少し遅くて済むけど
やっぱり5時台には動いています
 
朝早く動くのは、
30半ばくらいからの習慣
もうリズムも出来上がっていて、
おやすみでも自然と目が覚めます
 
早く動いていると、
こころにも行動にも余裕ができます
電車では必ず座れるし、
事故があってもあわてないで済む
気持ちに余裕が持てるから、
他人にイライラすることも減りました
 
 
 
朝早くても、
殺気立っている人はいます
 
威圧的な男性
怒気をはらんだ声
無言で人を押しのける
人の前に出ようとする
 
『奪われる』と感じるんでしょうか?
わたしみたいに真ん中で生きていると、
威圧すれば押さえつけられると思うのか
そんなものを向けられることもあります
 
 
 
こういう態度
もちろん気持ちのいいものではありません
余裕がないと、
こちらもイラっとしてしまうけど
今は客観的に見られるようになりました
 
怒りを撒き散らしている人って、
正直近寄りたくないです
美しくもないし、
楽しくもない
 
嫌だなと思う反面、
イライラしているわたしもきっと同じ
そう思うと、
背筋が冷えるような気持ちになります
 
 
 
怒りは自らを蝕むもの
自分で自分を縛って、
敵意の鎧を厚くしても、
得るものは何もありません
 
世界って自分の思いが作るんですよね
敵意を向けていれば敵意が返る
確かに世界には悪意もあるし、
敵意をあらわにする人もいるけど
 
そうじゃない人もいる
目を向けさえすれば、
優しさで生きる人もいるのです
 
敵意の鎧は、
世界の半分を見えなくしてしまいます
残るのが敵意の側だけでは、
あまりに人生は寂しい
 
そんな自分に陥らないためにも
気持ちに余裕を持つことって大切
そう思うのです
 
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