感情の手綱は離しちゃいけない

感情に引きずられていると、
人は人生まで差し出すことになりかねない

人生のマスターはその人自身です
手綱をしっかり握って、
動物的な感情に支配されないこと
大切だと思います

 

このところの出来事で、
気持ちが泡立ってます
少し前は思い切り振った缶ビール状態
ふきこぼれないように抑えるのがたいへん

今は少し落ち着いて、
小さな泡が立ち上る状態
ハイボールみたいな感じかな?
いずれもっと落ち着いて、
こころも澄んでくれるでしょう

 

怒りは悲しみ
これを知るようになって、
自分の感情に気付けるようになりました
感情に支配されることは少なくなって、
コントロールの力が上がったのを感じます

今までどれほど感情を見ず、
好き勝手させてきたのか?
そんなことを思います

わたしにとって怒りは鬼門でした
それだけ自分の感じることを押し込めて、
悲しみが深かったのでしょう
20の頃はいつも腹を立てて、
周りを見下していたように思います
専門学校の学生証を見ると、
とんでもなく人相の悪い自分
笑っちゃいますが

感情はこころの窓です
注意していれば、
根っこをストレートに知らせてくれます
同時に感情は生の力だから、
手綱を着ける必要もある
感情は意識しておく方がいいのです

 

何かひとつ
そのたったひとつが、
人の変わるキッカケになります

どこから道が開けるのかは人により様々
鍵になることが何かあると思います
わたしにとって鍵は怒り=悲しみでした
これはまだわたしを囚えることがあるけど、
もう自由にさせるつもりはありません

人はただの動物ではなく、
感情をコントロールできる存在です
何よりも、
人生はその人のものだから

手綱はしっかり握っていきたい
そう思うのです
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