この世にはあなたを待っている未来がある

わたしの信じること
ロマンチストだなんて言われますが

どんな人にも、
巡り会う時を待っている人、
巡り会う時を待っている場所があります

この世にはそんなものがある
可能性は誰にでも開けている
そう思います

 


「必ず最良になる」
最近深く感じるようになりました
今までの経験を振り返るほど、
確信は深まります
「待っている人がいる」
「待っている場所がある」というのは、
最良になることの一部
確かなことです

何かから離れられなくなるのは、
次の可能性を信じるのが難しいからでしょう
時間をかけるほど離れるのは難しくなり、
それがさらに可能性を閉ざしてゆく
悪循環です

でも心配は要りません
可能性はあります
自分で閉ざしてしまわない限り、
いつでも可能性はあるのです

 


ひとつ言えることがあるとすれば
可能性を見いだす瞳は、
そこに「ある」ものを数えます

変化を選べば、
必ず今とは違う部分が出てきます
過去がよかったと言う人、
可能性がないと言う人って、
ここで今あることを数えません
前と変わった部分ばかり気にして、
善くなったことを大切にしない

結果自分の選択が間違ったものになって、
人生が暗いものになっていく
わたしはこれ、
ちょっともったいないなって感じます
そこには前より善くなったこともあって、
選択の確かさを裏付けているからです

人生はこんなことの積み重ねです
あるものを数えれば可能性は増し、
ないものを数えれば可能性は消える
とってもシンプルです

 


この世のどこかに自分を待つ人がいて、
自分を待つ場所がある
この考えはそこに向かう意志、
進んでいく勇気をくれます

今関わるものが、
自分を待っていたものと信じるなら
何があっても大切にしようと思えますね
そもそも巡り会えるのが奇跡みたいなもの
共にあること
そこにいること
それだけでもすごいことだと思います

自分を待っていたものじゃない
違う
はっきりしているなら、
離れるのがいいと思います
執着して自分を縛り付けるのは、
待つものから遠ざかる道だからです

何だかよく分からないなら?
いちばんこれが多いかもしれませんね
それなら答えは「まだ分からない」でいい
関わり合う中から自分の答えを感じてゆく
それも立派な答えですから

 


何を選ぶとしても、
恐れる必要はないのです
必ずいちばんよい未来が、
あなたの来るのを待っているから
恐れる必要なんてない

そう思うのです

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