ナイスガイと話して思ったこと

バス停でお話した外国人のお兄さん

バス停で外国の人とお話しました
英語ペラペラじゃないから、
分かりにくいこともありましたが

すごく一生懸命に、
希望にあふれることを話してくれました
わたしは異国で暮らしたことはありません
周りの人がみんな違う言葉って、
気持ちはよく分かりませんが

そういうところにいても、
人を力づけることはできるんですね
わたしなら孤独で黙っちゃいそうなのに
すごいなって、
いいなって思います

 


すごく一生懸命なお兄さん

みんな目は2つで、
わたしたちは同じこころを持ってる
わたしたちはお金を作ることはできるけど
お金はわたしたちの人生を作ってくれないよ
だから好きな場所と好きな仕事を選んで、
好きな人を大切にしよう
愛は何よりも大切だよ

その人は話してくれました
わたしは言ってることはだいたい分かるけど
的確な返事は出来ません
どこまで分かってるのか?
向こうからすれば分からないだろうに
一生懸命に

 


それでいいんだな

わたしがこれでいいのかなって思うと、
それでいいよっていうようなことが起こる
そんなことがよくあります

このままでいいのかな?
本当にできるのかな?

わたしが感じるような疑問は、
みんな感じてるのかもしれません
この人だって、
言葉が通じにくいこの国で生きていて
いいと思う事もあるだろうけど、
たいへんなことだってあるはずです
それでも自分の気持ちで、
力づけることを選んでいるはずです

「人を力づけられる自分になりたい」
そう思った矢先に、
こういうひとに出会う
出来事に意味なんて無いのかもしれないけど
わたしはここから意味を読み取ります
意味はそれを見た人が作るものだからです

こうして人は未来へ進んでいくんだ
そう思います
お兄さんありがとね
お話できてよかった

そう思うのです

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