自分の目で見て信じよう

座席での盗難ってそんなに起こる?

『手荷物にご注意ください』
そんな注意書きを目にすることがあります

盗難
そんなに起こるものなのかと思ってたけど
そのまま席を離れる人
かなり普通にいるんですね
ファミレスを利用する頻度が上がって、
遅まきながら分かりました

パソコンも手荷物も全部そのままで、
おトイレとか行っちゃう
よく心配じゃないなぁと思います

 


無条件に信じていいの?

人を信じることは大切
よく言われることです

確かに人を信じないよりも、
信じることが出来るのは尊い
わたしもそう思いますが

不特定多数を無条件に信じることは、
誰も信じないのとたいして変わりません
何を根拠に人を信じるか?という視点が、
抜け落ちている
ある種の決め付けだからです

 


何を信じるかを知ろう

自分が何を信じ、
何を信じないかを知る
その上で時間をかけて信じる対象を選ぶ
大切なのはここでしょう

相手をすぐに信じようとする背景には、
決め付けの要素が入っています
そう簡単に人が分かるはずはないからです

判断を放棄して、
都合の良い姿と決めてかかる
それが賢明とは言えません

わたしは人の善意を信じますが、
人の弱さも知っています
根っからの悪人でなくても、
誘惑に負けてしまうことはある

全ての人に誘惑に抗う意志があることは、
わたしは期待しません
自分の中に、
同じ弱さがあるのも知っています

確かに信じることは大切ですが
何でもかんでも信じればいいわけじゃない
そう思います

 


まとめ:自分の目で見て信じよう

特に理由を付けず、
直感で信じることもあるでしょう
自分でそうしていることを知っているなら、
それはそれで構いません

人生に「誰かのせい」はありません
基本的に全てのことは、
自分で選んでいること
問題が起きるとすれば、
それは自分で何を選んだのか知らない時です

無くなったら困るものを放置して、
何か起きたら

盗られたのだとしたら、
持って行った人がいちばん悪いのは、
言うまでもありませんが
自分で選んだ結果であることも、
無視していいものではありません

何を信じ、
何を信じないのか
それを知って、
選んだ自覚を持って行こう

そう思うのです

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