田舎に帰って思ったこと

週末田舎に帰ってきました

田舎に帰ってきました
父の誕生日を過ぎて、
何のお祝いもしてなかったから

土曜日の午前中、
所沢の家から田舎に向かって
日曜日のお昼には都心で用事があるから、
1日もいられないんですが

父もけっこういい歳です
会える時には会っておこうと思うのです
お金がいくらあったとしても、
過ぎた時間は買い戻せないからです

 


アタマの痛い衝突

田舎に帰るとけっこう起きて、
めんどうだなと思うことがあります
父親との衝突です
楽しくしたいなぁと思ってるし、
1日もいないっていうのに
今回もやっぱり起きました

原因は考え方の違いです
他人だったら簡単に、
「そうだよね」って言えることが
関係が近いから上手くいかなくなる

お互い期待や甘えがあるのだと思います
分かって欲しい
分かり合いたい
そう思ってるんでしょう

 


家族から離れた時間

家族として過ごした時間より、
離れて暮らした時間の方が長いわたしです
考え方が違うのは仕方ないことですが

それ以前に父は、
話をただただ聴いてほしかったんでしょう
それなのに、
わたしが思うことを突っ込んだりするから
否定されたように感じたのだと思います

同じような状況で他人であれば、
話を聴く姿勢になっていたでしょう
思い浮かぶ自分の意見は、
たいして重要じゃないことがほとんど
それを知っているから、
何か言いたくなってもグッとこらえます

そう考えると、
いかに自分が父の話を聴いていないか
よく分かりました

 


まとめ:次は父の話を聴いてみよう

なんだか前にも、
同じようなこと考えた気がしますが

父と話す機会が、
いったいあとどれくらいあるのか
もしかしたらどちらかが死ぬことだって、
ないとは言えないのだから

次帰ったら、
話を聴く姿勢になろう
そう決めて、
自分の我をコントロールしてみよう
そう思うのでした

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