相手が言ってくれたことを受け取るか考えちゃったら

相手がどう思って言ってるか？なんて分かりゃしませんから、

嬉しいことなら素直に

 

「ありがとう♡」

 

でいいんです

それ以外の選択肢はいりません

 

 

長い付き合いのお友達とお話してて、

「いさおちゃんは男か女か分からない感じだから～」って言われました

 

男性→女性な内面をもつそのお方

私はそのお方を「かっこいい」と思ってます

ハンサムウーマンな印象ですてきなの

 

向こうから見た私は「どっちでもない」

私は男女美味しいとこ取りを思って生きてるから、

なかなかのほめ言葉です

 

でも実は白状すると、

自分の外見はかなり男性寄り、

ずーっとそう思ってました

と言うか今でも(^_^;)

 

体型のでる服を着れば胸は分かるし、

コーディネートは中性的

でも声は男声のまま

自分を女性と考えてるわけでもない

 

だから今までは、

外見も「ちょっと女っぽい男」

お友達が言ってくれるのもほとんどお世辞みたいなもの

そんな風に考えてました

ごめんなさいー

 

ちなみにこの時は

向こうが「ありがとう」

私は「ほんとにσ(^_^;)？」

 

このやりとりひとつで、

私が壁の影に隠れてるのが分かりますよね

 

相手の言葉を素直に受け取るのは大切です

思いが現実を作ることを考えると、

否定しても何の徳にもなりません

素直にありがとうって言って、

受け入れておけばいい

 

相手の人がお世辞で言ってたら？

それも「ありがとう」でいいです

受け入れることでこちらは高みに向かえます

向こうは劣等感を強めるでしょう

まあお世辞には意味がないですね

 

本当に思うことなら、

その人は次もどんどん言ってくれます

それをきっかけに、

自分もどんどん魅力的になって、

相手との関係も良好になる

やっぱりありがとうでいい

 

そんなわけで、

私もこれからもっと「ありがとう」で受け取ることにしました

 

自分が強く思っていれば、

現実も変わっていきます

だから考えることないです

どんどんありがとうで受け取っていきましょう

 

 

クラフテッドジンの楽しみ

しばらく前にモヤモヤして動いてた時
こんな素晴らしいものに出会いました

京都発のクラフテッドジン、
『季の美』
https://kyotodistillery.jp/

ジンっていうと、
どちらかと言えば安いお酒の印象でした
ボンベイサファイヤやタンカレーをロック、ギムレットならブードルズ、
あとはカクテルベースかな. . .
そんな印象です

でも数年前に『クラフテッドジン』なるものの存在を知りました
お酒にもピンからキリまでありますよね
これはピンにあたるジン
ボンベイならスター・オブ・ボンベイ
タンカレーならタンカレーNo.10
丁寧に作られていてお値段も高くなるけど、
ずっと上品な味と香りのものです

私は「蒸留酒ならロックかストレート」という感覚がありました
実際ウイスキー. . . 特にシングルモルトはよくそんな風に言われますし、
それほど的外れな考え方でもないと思います

でもこのお酒を買ったとき、
売り場の方とお話したら
「そんなことないんですよ」
と返ってきて、
そこからいろいろ面白いお話をお聴きできました

「ジンはボタニカルの香りを閉じ込めたお酒
ストレートならではの香りもあるけど、
実は加水することで初めて花開く香りもあるんです
温度によって甘味と酸味のバランスが変わるように、
香りもいろんな条件で変わります
だから「こう」と決めてしまわないで、
いろいろ試して楽しんでくださると嬉しいです」

だいたいこんな内容でした
選択肢が増えるのって、
行き着ける幸せの数が増えるようなもの
瓶を抱えてホクホクして家に帰って、
早速試してみましたよ

ストレートから徐々に加水量を増やしていって、
少しずつ味をみていきます
私の印象ですが、
多めに加水したほうがいろんな香りを感じるみたい

ストレートは甘味も強く感じますが、
アルコールの香りが繊細な香りを打ち消してしまいます
甘味と香りのバランスがいい加水量、
ありそうですねー

『季の美』は和の素材を香り付けに使っています
ジンなのでジュニパーは言うまでもないんですが、
楽しいのはそれ以外
柚子、山椒、生姜、お茶は感じられました
フローラルにあたる紫蘇は分からなかったけど、
言われてみればという感じ

スター・オブ・ボンベイは甘い感じだけど、
季の美はもっと甘さを感じます
お米のスピリッツが元になってるからかな

食べ方を気にするようになって、
食べる量は自然と減りました
繊細な味や香りも、
楽しめるようになったように思います
「季の美」を薄めに割って、
木の芽とか柚子を使った和食、
あとはお出汁の繊細なもの、
合わせたら美味しそうだな

先入観で飲んでいたら、
こんな楽しみは知らないままだったでしょう
世の中知らないことだらけ
知ることで人生の楽しみは増えていきます

これってきっと人も物も、
変わらないんですよね
以上「転んでもただでは起きない」わたくしのモヤモヤ回復レポートでしたー(￣∇￣)

他人にあれこれ言いたくて仕方ないとき

承認がほしくてヒマだから、

他人に構いたくなるのです

自分を大切にしましょう

楽しくてやりたいことがいっぱいになるはず

それに集中していれば、

他人にかまってるヒマはなくなります

 

他人に対してあれこれ言う人、

特にSNSで見かけます

頼まれてもいないのに、

嫌なら見なきゃ済む話なのに、

わざわざ見に行って不快になる

 

そのうえ自分の庭で独り言どころか、

出ていってまき散らすから、

もっと不快なものが集まってくる

 

ずいぶんヒマなんだなーと思います

人生は短いのに

大切なのは自分が幸せに生きることなのに

他人にかまってほしくて、

承認がほしくて、

わざわざ不幸を集めてる

 

自分を楽しんでる人は、

魅力的に輝きます

周りからも光る人が、

楽しいことが、

ますます集まってきます

楽しいことは楽しいことが好きなのです

 

不満をまき散らす人と、

楽しいことを追求する人

こうして差は広がって、

気付けば立っている大地すら変わっちゃう

 

実は私にも、

他人に言いたくて仕方ないときがありました

でももうやめたの

楽しく生きようと決めたから

 

自分の立つ大地を選ぶのは自分です

歩む先でどんな場所に立っていたいか

答えはシンプルに出ると思うのです

 

私たちは星の輝きを隠している

私たちの身体は、

夜空の星々と同じものでできています

比喩でもなんでもなく、

同じ輝きをこの身に隠しているのです

 

人は星の子

そう聞いたことがあります

美しい例えだな

そう思っていたけど、

もっと現実的な意味があるって教わりました

 

この世界に存在する物質は全て、

燃えさかる星の中や、

星の命の尽きるとき、

大爆発の果てに生まれたものなんだそうです

私たちの身体を作る炭素も、

呼吸する酸素も

いろんな金属元素も何もかも

質量保存の法則もありますし、

理系の人からすると当たり前のお話なんでしょうか？

 

宇宙望遠鏡が撮影する遠い星空

私は大好きです

カリーナ星雲なんて美しいですねー

赤が窒素

緑が水素

青が酸素

 

ガスが分かるように着色しているそうですが、

それでも息をのむほど美しいと感じます

 

星々は私たちの創造主

その輝きも、

誰かの目に私たちがどう見えるのか？ということを思い出させます

何も見いだせない人もいれば、

美しさに息をのむ人もいる

力が強くて明るく輝く恒星

その周りを巡る惑星

たまに行き過ぎる彗星

流れて消える流星

全てを飲み込もうとするブラックホールも

 

もちろん構成する物質が同じだからといって、

同じものになるわけじゃありません

それでもいろんな可能性の中から、

今の私たちが存在している

これって気の遠くなるくらいの奇跡の連続なのだなと思います

 

星々の時間からしたら私たちの時間は瞬く間だと思うけど、

同じ可能性を身の内に宿して、

世界とつながった存在としてここにいる

それだけでもすてきだなーと感じるのです

*　イータカリーナ星雲の写真は、パブリックドメインの著作権フリーのものを使用しました

http://img01.gahag.net/201511/16o/gahag-0026257050.jpg

 

モヤモヤした時にやってみるといいこと

モヤモヤしたら

体力があるなら何でもいいから動く！

動く体力も底をついてるなら書き出す！

私の場合はこれが効果的です

 

なんとなく心が力を出してくれなくて、

立ち止まってしまうとき

何かハッキリしないけど、

言葉に出来ないけど、

引っかかる気持ちのとき

 

私たまーにあります

今までは何も考えず動きたくなるの待ってましたが、

時間がもったいないので止めました

2日くらい何もしないでダラダラしちゃったりするので(^_^;)

 

こんなとき体を動かすのは効果的です

体力があるのなら、

何でもいいから動いてみましょう

心と身体はリンクしてますから、

身体に心がついていって、

知らず元気になってたりします

 

好奇心が強い人なら、

動き回れば自然と面白いものがやってきます

魅力的なことや人に触れると、

こちらの心も刺激されますよね

 

動く体力も無いときは、

その時感じることを書き出します

夢と同じで、

文字や言葉にする時点で思いをかたちにするから、

引っかかりの理由が見えてくるんです

 

そこさえ見えればしめたもの

自分がそこに何を感じるか？に目を向ければ、

どうすれば解消できるかが分かります

 

最近の私のモヤモヤは、

動いたら消えてくれました

結局のところ、

回転を止めているのは自分なのだと思います

気分に支配されることなく、

上手にコントロールしていきたいですね

気品を持って生きるために大切なのは？

① 素の自分で相手と向きあう勇気

② 違いを認める心の余裕

③「これはしない」という行動の美学

 

わたくし、

自分にイマイチ品がないなーと感じていて、

品のある人にあこがれます

上に書いたのは、

そんな人たちから共通して感じること

まず何かあったらマネから入る私

ずっとやってみて感じたことを書きます

 

①素の自分で相手と向きあう勇気

 

相手と向き合える人は、

自分と向き合えている人ですよね

虚栄心

本当の自分を知られたら見放される？っていう不安

ありのままで人と向き合うの、

私はやっぱり勇気いりました

 

でも実際は、

弱さも全部受け入れて、

飾らない自分で向き合ってみて、

初めて相手も向き合ってくれるのが分かりました

 

②違いを認める心の余裕

 

そして相手の思いが違っても、

そのままを認めるのはすごく大切みたい

みんな否定されるのは怖いですよね

 

あきらめることは明らかにすること

違うものは仕方がない

大切なのは、

違いの先に何を作り出せるか？

そう思えるようになりました

 

③「これはしない」という行動の美学

 

目標にしたい人はみんな、

価値観に照らして美しくないことはしません

違いを受け入れるから、

退き際もあざやか

自分の中に確かな基準、

価値観を持つことは大切なんですね

 

 

ためらいを捨てて、

相手と自分、

お互いの違いを大切にする気持ちが強いほど、

いさぎよさや気品が生まれると感じます

 

ご飯１つ決めるのにも迷っちゃう私だけど

まだまだ先は長いけど(^_^;)

 

ゆくゆくはこんな風に生きたいよなーって思ってます

 

 

世界は何色ですか？

心がどこを向いているか、

起きた事柄や出会いにどんな意味を見出すかは、

日々を暮らす上でとても大切です

考え１つで意味は正反対にもなり、

人生の行方も左右されてしまいますから

 

未来への道筋が作られてるのは今です

目の前にあること

目の前にいる人

立っている場所

 

より大きな目的である幸せな人生を見失うことのないように、

その意味を知ることは大切なのです

 

どんなに素晴らしい宝石も、

価値を見出せなければ石くれと同じですよね

 

死ぬまでの一瞬一瞬を特別と思えば、

変わらない毎日も輝きます

生きることが当たり前になると、

時は灰色の牢獄に変わる

 

目の前の人にどんな思いを向けているかも同じ

出会いが奇跡であることを知れば、

目の前の人が特別であることは理解できるはずです

どんな運命が待ち受けていようと、

必ず出会いに感謝する日の来ることが分かる

出会いを流れとしか捉えていないと、

自分にとって辛い結果に終わった関係に執着して、

いつまでも許さなかったりします

 

解釈を与えるのは人

人生の色合いを決めているのは全て自分なのです

 

世界は何色ですか？