言葉にならない気持ちこそが

言葉にならない気持ちは必ずあって
それは言葉より遥かに深い
相手を大切にするということは、
語られない深みをも大切にすること
 
見えないけどある思い
忘れちゃいけないなって、
そう思います
 
 
 
人にはこころがあって、
思いがあります
語られることも、
語られないことも
 
言葉にならないからといって、
思いが存在しないことにはなりません
やっぱりそこには気持ちがあって、
ちゃんと息づいている
 
思いの深みから、
わずかに浮かび上がったのが言葉でしょう
語られないことの方が遥かに多くて、
本質には近い
大切なのは、
その千尋の深みを知ることだと思うのです
 
 
 
言わなければ伝わらないのも事実だから、
話さないで分かることは無いけど
 
きっとお互いが、
ほんの少し思い出すだけでいいのです
相手にもこころがあって、
言葉にならない気持ちがいっぱいあること
それを知れば、
見えることだけじゃ分からないことが、
分かってくる
 
相手が大切であるということは、
語られないことも大切だということです
見える部分を越えて広がる存在も、
その人だから
 
わたしはそう思います