がんばりを主役に据えても仕方がない

プロとして働いているなら、
可能な限りがんばるのは当たり前です
 
だからトラブルが起きた時、
対応策が「がんばる」では困ってしまう
がんばってダメだったんでしょ?
がんばらなかったワケじゃなくて
 
人やがんばりに原因を求めないで、
改善できる部分を探す
がんばることは主役じゃない
そう思います
 
 
 
がんばり
努力や根性みたいなものでしょうか
どんなに才能があっても、
努力しなけりゃ光らない
自分の取り組みを成功させたいなら、
がんばることを選ぶ人は多いでしょう
 
人それぞれ基準は違うけど、
プロは仕事でお金をもらってます
手を抜くようではお話にならないから、
やっぱりがんばる人は多い
 
仕事でがんばることは、
ある程度前提としてあるのです
だからトラブルが起きた時、
その人が遊んでいたのでもない限り、
改善をがんばりに求めても意味がない
 
 
 
自分を努力不足と思う勤勉さは、
悪くないけど
それなら具体的に何か変えたほうがいい
同じやり方には、
同じ結果が返るだけですから
 
人やがんばりに原因を求めず、
今までと違う見方、
違うやり方をしてみる
ミスの出てしまうシステムや環境、
それをカバー出来ない状況はないか
あればまずそこを改善する
 
がんばりはお仕事の主役ではないのです
トラブルの主な原因にもなり得ないし、
解決策にもならない
わたしはそう思います