一緒でも離れていても、よい時間を贈りたい

身近に感じる人
いつまでもそのままではないでしょう
変わらないでいてくれるのは、
とっても嬉しいことだから
 
そばにいても離れていても、
よい時間を贈りたい
そう思います
 
 
 
田舎に帰っています
もう30年くらいの付き合いになるお友達と、
飲むお話がありまして
このお盆は帰れなかったから、
両親に顔を見せる意味もあります
 
田舎には、
片道3時間もあれば着きます
週末帰ることも難しくない
ありがたいなって思います
 
 
 
離れて暮らしてみて、
両親や友達と過ごす時間の短さ、
よく分かりました
 
近いとは言え、
帰るのは夏休みに年末とGWくらい
足しても年に1ヶ月ありません
両親ももう70代後半
100までがんばってくれたとしても、
一緒にいられる時間は2年程度ってことです
 
友達はもっと長生きするでしょうけど、
会える時間は両親より少ないですし
 
 
 
人が一緒に過ごす時間、
短いものですね
たとえパートナーや親子でも、
一緒に暮らしていても、
それは変わらないこと
いつまでもそこにいると思って、
目の前の人との関係を粗末にしてはいけない
そう言われる意味がよく分かります
 
離れてみるまで分からなかったのは、
恥ずかしいけど
でも気付けてよかった
そうも思います
 
大切な人へのありがとう、
ごめんなさい
他にもある気持ちを伝える言葉たち
笑顔をあげたい気持ちや、
楽しい時間を贈りたい気持ちも
ためらうことはないんだなって思います
 
もちろん人だから、
上手くできないこともあるけど
 
これからも、
一緒の人には楽しい時間を贈りたい
そう思うのです