あと何回?

あと何回?
生きる時間を考えれば、
人が経験できるのはわずかなもの

1回の密度を上げて、
経験を鮮やかなものにしていくこと
そうして人生を鮮やかなものにしていくこと
大切だと思うのです

 


本日の晩ご飯

今日はお友達の書家の先生に連れられて、
晩ご飯を食べに行ってきました
曙橋の『敦煌
中華料理のお店です

この先生、
まー美味しいものが大好きで、
いろいろ知識も豊富なお方
お話聴いてると面白いので、
誘われるとふらふらとついて行っちゃう

今日も予想に違わず、
とっても美味しい料理が出てきました
中華というと少し重い印象があるけど
ぜんぜんそんなことない
いろいろ美味しいものあるんだなって思う、
そんな晩ご飯でした

 


あと何回食べられる?

あと何回ご飯食べられるんだろ?
ご飯を食べるときよく考えます
1日3回食べたとしても、
1年で1095回
これは多いか少ないか

食事は何かの命を奪って成り立っています
けっこうな殺生ですね
一回の食事も簡単には考えたくありません

生きている時間はわずかなものです
そういう視点から見ても、
やっぱり疎かには考えたくない

食事をすることをどう考えるか?
日常ですから意識することは少ないけど、
簡単なことじゃないとわたしは思います

 


あと何回会える?

あと何回会えるんだろ?
お友達と会うときも、
そんなことを考えることがあります
よく会ってる人でも、
回数で考えたら大したことはありませんね

目の前にいる人との時間を大切にする
一緒に過ごす時間が増えれば増えるほど、
相手の大切さを忘れがちになるけど
これも簡単に考えることじゃないと思います

 


まとめ:あと何回?

あと何回?
人が生きている間
経験できることは限られています
その時間をどんなものにするかは、
その人の気持ちひとつで決まります

ただお腹を満たすために何となく食べるより
美味しさを感じて食べたい
何となく過ごして記憶に残らない時間より、
目の前の人といることを意識する時間がいい
そんな風にして時間の密度を上げることが、
生きることの密度を上げてくれます

時間の密度は、
かけ合わせてより濃いものにできますね
大切な人との簡単な食事が、
1人で食べる豪華な食事に勝るように

あと何回?
問いかければ、
わずかなものだと分かることだから

1回1回を鮮やかにして、
全体を鮮やかなものにしていくこと
大切だと思うのです

f:id:ichapy:20190420002100j:image