勉強を続けること

放送大学の大学院、
論文は提出せずこの春で学籍は切れます
すごく悔しくて、
さてどうしようかと思っていたけど
 
日曜日ゼミの集まりに参加して
自分の核に『学ぶことへの喜び』があるのを再確認
来年春の再入学挑戦を決めました
 
 
 
わたしの学部での卒業論文は、
『男性用補正下着についての考察』
7年くらい前のこと
男性用ブラジャーやガードルが話題で、
これにどんな意味があるのか?
そんなことを調べました
 
被服学からアプローチするつもりが、
社会学宮本みち子教授のゼミに入り、
いろんなものの見方を教えてもらいました
論文は身体観の変化を軸に、
男性の心理を追ったんだけど
 
すごく面白かったんですよね
勉強が全然苦にならなくて
だからわたしでも形にできた
 
 
 
今回何で自分が上手く出来なかったのか
それを思うと、
まず楽しめてなかったことが思い当たります
頭が固くなって、
『お勉強』になっちゃってた
 
使命感や目的意識で動ける人もいるでしょう
でもわたしはそこよりも、
楽しめないとダメみたい
もちろん論文としてまとめるのだから、
楽しいとばかり言ってはいられないけど
 
人が何かをするとき
のめり込むのがいちばんの早道です
その力がどこから来るのか
たぶんわたしは楽しむこと
 
考えてみればわたしの核には、
『集中して楽しむ』
『周りを喜ばせたい』
がかなり強くあるのです
 
 
 
こころの核を意識するだけで、
こんな風に見え方が変わる
面白いなって思います
すっかり忘れちゃったことも多いから、
入学試験突破も怪しいんだけど
 
やらないで投げちゃいたくないから
がんばってみます
 
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