アドバイスはアドバイスでしかない

どんなアドバイスを受けても
その人が変わろうと思わない限り、
何も変わることはありません

幸せのかたちも人生で何を掴むかも、
誰かではなく自分が選んでゆくもの
そう思います

 

アドバイス
難しいなって思います
自分の経験に照らして、
心配になったりして
つい言葉をかけたくなる

気付きのキッカケになるのは、
アドバイスのよい側面でしょう
違った角度からの光は、
新しい世界を広げてくれます
人の違いの素晴らしさですよね

ただそれがどんなものであっても、
決めるのはあくまでその人
他の誰でもないのだと思います

幸福も他人に決められるものではありません
どんな状態に幸福を見いだすか?
それを決めるのもその人です
他人から不幸に見えても、
本人が幸せなことはいくらでもあります

 

全て自分の選択で、
人生は作られてゆきます
答えは必ずその人の中にあるから、
アドバイスは助言でしかない
わたしはそう考えます

アドバイスで未来は変わるかもしれないし、
変わらないかもしれない
幸せになることも不幸になることも、
どちらの可能性もあるでしょう
それで不幸になったとして、
アドバイスした人に責任はあるのか?

あるわけがありません
行動を選んだのはその人で、
結果を不幸と受け止めたのもその人だから

 

過去の自分の『アドバイス
押し付けだったものもあると思います
そんなの余計なお世話
その人はこちらに反感を感じるだけで、
決して変わりません

言うこときかないと怒る人もたまにいるけど
自分で進む先を決めることが出来るのは、
人の素晴らしさの1つ
ムリにでも言うことをきかせるなら、
その人の意思は必要なくなっちゃいます

押し付けのアドバイスは、
害悪と変わりません
アドバイスはアドバイス
それ以上でもそれ以下でもない

アドバイスする側も、
される側も
それは忘れてはならないのだと思うのです
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