自分の価値が落ちたように感じる時は

価値が落ちたように感じる自分

自分の価値を感じられない
そんなことがあります
状況はいろいろあると思うけど

こういう時はなんとかしたくて、
つい動きたくなります
失地回復したい気持ち
早く目指すものを見つけたい気持ち
ありますもんね

でもそういう行動ってたいがい的外れ
普通の判断が出来なくなってるから、
導き出す答えもズレていて
結果ますます自己嫌悪に陥ったり

若い頃よくやりました

 


つまづいても価値は変わらない

人はいくつになってもつまづきます
ナントカは死ぬまでとか、
三つ子の魂って言うように
たぶんこれって、
死ぬまで変わらないのだと思います

そういうことがあればガッカリするし、
自分を信じるのも難しく感じたりする
でもそれで人の価値が変わるかと言えば、
何も変わりません

逆に言えば、
最初からそんなもんだということで
調子のいい時
それが自分だと信じたくもなりますが
そんなこともありません

晴れる日もあれば雨の日もある、
それが自分
周りの人たちも、
それが分かってそばにいてくれてます

 


感じることに目を向けよう

こういう時こそ焦らないで、
感じることに気持ちを向けるといい
そう思います

起きたことは変えられません
もがいてる時は、
外にばかり目が向いていませんか?
答えは自分の中と、
目の前にあるものです

まずは落ち着くために深呼吸
焦る気持ちを抑えて少しゆっくりすると、
見えなかったものに気付いたりします

人は見たいものばかりを見て、
本当に身近にあるものに気付きません
つまづいた時はチャンス
普段気付かないものに、
目を向けるチャンスだと思います

 


まとめ:そして毎日は続く

何があったって、
毎日は何事もなく続いて行きます
だからそんなに心配はしなくていい

自分がそこにあることの価値は、
照っても降っても変わりません
そういう自分の存在の価値
それを好きで周りにいてくれる人の気持ち

信じる目を向けるのはそこでしょう
調子よく飛ばしてる時の自分だと、
見えにくくなってるかもしれない
何があっても変わらない部分

自分の好きな人がつまづいても、
その人への態度は変わりませんよね?
それと同じことです

そんな風にして、
毎日はそのまま続いて行くから
焦らないで腰を据える
なるようになると自分も周りも信じる

それが大切なんだって、
そう思うのです

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