熱量はどのくらい?

自分にとって目の前のことは、
どれだけこころを動かすのか?

自分の熱量を知り、
上手に運転していくこと
大切だと思います

 


熱量はどのくらい?

何かをするとき、
自分の熱量の高さを知ることは重要です

好きな気持ちや情熱を向けることは、
湧き出る泉みたいなもの
人にも好意的に伝わるし、
力も自然と湧いてきます

もちろん継続に見返りは大切な要素ですが
見返りがなくても気持ちを維持できるから、
困難を1つクリアしているようなもの
これがある人はラッキーですね

義務感みたいなものがベースだと、
やり方を考える必要があります

無限の泉はないので、
ムリすると枯れちゃうことになります
続けるには確実に燃料が必要ですから、
与えることには見返りが欲しいことも、
ちゃんと伝えないといけません

 


それって何のために?

行動の背後にある動機
これを意識するのも大切です

例えばダイエットなら、
単に「5kg落としたい」じゃなくて、
「この服を着たい」
「あの人に素敵な自分を見せたい」
というように

どんな行動にも、
自分の気持ちが動くポイントがあるはずです
人は気持ちで動きます
これは他人でも自分でも変わりません

目指していることに気持ちがつながらないと
「これ何のためにやってるんだっけ?」
となってしまいます

行動の背後にある気持ちを掴んでおけば、
くじけることも少なくなって
自分のしたいことがはっきりします

 


分かったら動いてみよう!

なるべく早く行動に移すのも大切です
こんなこと書いてるわたしも動けない人で、
チャンスを逃がしてばかりでしたが

行動の早さは熱量に比例します
「行動を起こさない」選択をするにしても、
そこには早くからこころの動きがある
何も考えず行動していないこととは、
雲泥の差と言えます

早く行動を起こしておけば、
その後で起こったことにも対応できます
イニシアチブもとれるでしょう

後手に回れば回るほど熱も冷めて、
イニシアチブはとれなくなります
「鉄は熱いうちに打て」と言いますが
これは本当にそうだと思います

 


まとめ:自分の熱量を知ろう

熱意の高さを知り、
何のための行動かを知り、
実際に行動に移していく

熱量が「高くなきゃダメ」じゃありませんよ
自分に見合った行動をしていくことが、
気持ちに余裕を生み、
行動も継続し、
自分への信頼感を高めることになります

当たり前のように聞こえますが
理想や「こうあるべき」で動いていて、
ムリしているように見える人
けっこう見かけるんですよね

自分にとって目の前のことは、
報酬がなくてもやっちゃうか?
見返りが必要ならどのくらいか?

自分の熱量はどのくらいかを知り、
適切に付き合っていくこと

大切だと思うのです

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