お仕事本格的に始まりました

お仕事スタート

ようやっとお仕事が始まりました
グループホームで暮らす、
知的障害のある方たちをお世話する仕事です

ご飯を作って作業所から帰るのを迎えて、
翌朝のご飯も作って食べてもらって、
作業所に出発するのを送り出す

あとはお掃除だったりお洗濯だったり
必要な部分は介助してあげたり
注意することはいろいろあるけど、
内容的には主婦みたいなお仕事です

 


力の抜きどころを知りたい

力んだ状態だと動きがぎこちなくなるように

お仕事も力の抜きどころを知らないと、
要らない苦労をするハメになります

必要なところに力を注ぐためにも
同じ時間働くなら、
余分な力はない方がいいのだと思います

余力は他に回せばいいのです
質を高めるのに当ててもいいし、
速度を上げるのに使ってもいい
目的は疲れることじゃありませんから

まだ今は、
モノの置き場所がよく分からなかったりして
要領がいいとは言えません
蹴つまづいてモノをひっくり返したり
ワケ分かんないこともしちゃいます

早いとこ要らない部分を削ぎ落として、
楽にまわせるようにしたいなと思います

 


ものは考えよう

ここで自分を、
「ダメだなぁ」と考えるのは簡単ですが
自分を下げたところで、
一文の徳にもなりゃしません

まあ不慣れなのは事実ですから、
それはその通りでいいでしょう
自分が気持ちよく考えるなら?
わたしは何がプラスされたかを数えます

要は昨日の自分からどんな一歩を進めたか?
同じレベルをキープできてたならそれもよし
下がったところがあるなら、
前できた理由も探せるってもんです

たとえ上手くいかないことがあっても
次につなげることが出来るなら、
それは失敗でも何でもない通過点です
慣れていく自分が感じられるなら、
悪くないでしょ?

 


まとめ:初心ってあったよね

まだお仕事始めたばかりの時って、
そう言えばこんなだったな
20年くらい前を振り返って思います

自分の「ありがとう」も増えて、
お仕事にもまっすぐ取り組めてて
本当に慣れてきた頃は気も緩んで、
ミスも出やすくなるから

この初心を忘れないようにして、
この道を進んでみよう
そんなこと思うのです

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