往く季節に思うこと

訃報を聞いて思うこと

お友達の妹さんが亡くなったと聞きました
わたしとそう変わらない年齢だったから、
命の儚さを思います

暑さ寒さの厳しい季節って、
身体にも相応の負担がかかります
急激な温度差によるヒートショックは、
わたしにも経験があります

亡くなるお年寄りが増えるのもこの季節
独り暮らしの我が身を顧みると、
他人事ではないなと思いますし
自分の行動も、
「こうしていこう」というものが出てきます

 


近い人ほど出るワガママ

近い人になるほど顔を出すワガママ
「こちらのこと分かるんだから、
こうしてくれたらいいのに」

肝心なことは伝えもしないで、
分かることだけを求めちゃう
ヒント無しでクイズを出されるようなもので
相手はたまったもんじゃありませんが

好きな人とぶつかるのは、
たいがいこんなのが原因だと思います

こういうことをしていたら、
きっとどちらかが死んだ時後悔するでしょう
いくら言い訳をしようと、
その状況に精いっぱい当たっていたとは、
到底言えないのが分かるからです

 


後悔したい?

だって仕方ないじゃん
わたしはよくそんな風に言っちゃいます

できなかったことを、
いつまでも抱え込むくらいなら
自分が精いっぱいやったと言えるなら、
それでいいと思うからなんですが

自分の行動を放棄して、
相手に責任を押し付けるような
精いっぱいやることからの逃げである
「仕方ない」

これは後悔に囚われる可能性が高くなります
自分が精いっぱいやってないことは、
自分が知っているからです

まあ過ぎたことは、
いつまで後悔したところで意味がありません
次同じような状況になったとき、
同じ結果を起こさなければそれでいい
今までそんなことがあったのは、
『仕方ない』のです

人間は未来を作れる存在ですから、
今から未来を作ればいいのだと思います

 


まとめ:人は往くものだから

自分も好きな人も例外なく、
いつか命を終える日が来ます
それは今日かもしれないんですよね

大きな災害がなくたって、
交通事故や病気がいつ襲ってくるかは、
全く予測できません

目の前の人も自分も、
限りある命を生きているから
だから今この時が輝きます

相手と自分を大切にするためにも
今を精いっぱい生きて
言い訳をして自分から逃げないようにして

目の前の人に、
まっすぐ向き合っていこう
そう思うのです

f:id:ichapy:20191216065033j:image