自分をお留守にしないために

不満ばかりが前面に出ていると、
大切なものに気付かなくなります
イライラして、
「周りは~」になってしまったら

まず自分の気持ちを認めてあげる
その後「わたしは」で考える
大切なものを見失わないために
忘れちゃいけないって思います

 

なんだか上手くいかなくて、
不満がつのること
恥ずかしながらけっこうあります
そんな時に共通してるのは、
「周りが悪い」な思考に陥ってること

周りが悪いと思っている時は、
完全に自分がお留守です
出来ることをしていない
自分を棚に上げているから、
人を責められる
後で気付くと赤面ものです

 

どうにもイライラしたら
自分の「認めてもらいたい気持ち」を、
まず自分で感じるようにしています

感じること自体は、
いけないことじゃありません
認めてもらえないのはつらいもの
だからこころも声を上げる

それをまず自分が受け止めると、
ちょっと気持ちが楽になります
その後で、
自分に出来ることを考える

具体的には、
主語を取り替えて「わたしは」で考えます
「周りは」で考えたって、
周りが変わることはありません
いくら考えたところで、
不満はつのるばかりになる

 

自分にとって間違いのない選択
それを積み重ねることが、
楽しい毎日を作ってくれます
イライラした状況では、
判断を下す目も曇るというもの
目の前の宝石に気付かず、
大切なものをなくしたら?

悔やんでも悔やみ切れませんよね
もちろんやり直しに挑戦も出来るけど、
条件はより厳しいものになるでしょう

人生は一度きり
その人生を楽しむために

イライラに支配されない
どんなことも「わたしは」で考えて、
自分をお留守にしない
それが大事なんだって、
そう思うのです


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