違いを知るって面白い

人はそれぞれ、
自分のものの見方を持っています
それぞれに強みがあって、
隣り合わせの弱点がある
それは違いであって、
良し悪しではありません
 
違いを知り、
弱点をカバーしあえれば、
対処できることは増えます
似ていたとしても、
同じではないのが人の面白さ
 
見方の違いも、
知ってみるとやっぱり面白い
そう思うのです
 
 
 
趣味のお話をしていて、
『立体系』だって言われました
考えたことなかったけど、
けっこう納得
 
写真や絵も好きだけど、
趣味は立体が多いのです
模型
懐中時計やナイフ
どちらかと言えば小さな自然の観察
服飾小物は好きだし、
アクセサリーを作るのも楽しい
 
 
 
考えてみると、
わたしのものの見方はかなりこの「立体」に影響されています
 
少しずつ角度を変えて、
たまにはひっくり返してみたり
視点を変えることで、
思わぬ姿が見えてくる
 
視点が拡散し過ぎて、
主観の弱さを感じるのは弱点でしょうか
 
 
 
 
違う視点の人とお仕事してると、
それぞれの強さと弱さが見えます
「平面系」の人は、
視点が定まっている印象
ぐるぐる回るんじゃなくて、
対象としっかり向き合ってる感じがします
 
物事に対処するとき、
いろんな視点で評価できるのは大きな強みです
違いを知れば、
対応できる範囲は大きく広がる
 
違いを「できる、できない」で捉えると、
できない部分を責めたくなるかもしれないけど、
「できないこと」は「できること」の別の姿
そこには違いがあるだけ
 
違いを知ることは、
とっても面白いのだと思うのです