考えること感じること

感じることは大切らしい

最近立て続けに、
感じる大切さのお話を聞きました
わたしは思考が先に立つところがあるけど
もっと感じることを大切にするといいよって
怖がりだったので、
先に考えるクセがあるのです

リスクを考えてから動くので、
多少のトラブルには対応できます
でも予想の範囲なんて知れたもの
考え過ぎて動けなくなることもあったから、
いいこととは言えません

 


感じること考えること

考えが先行してる時って、
頭の前側に集中してる感じ
呼吸も浅い気がします

思考が扱えるのは意識出来ることです
言葉の形で認識したことを見るから、
ぼんやりしたことは捉えにくい
言葉にまで昇華できれば、
思いは自分を強く導いてくれますが
そこに至らなければ浮かび上がって来ません

これに比べて、
感じることはもっと上や後ろ側
お腹の深い部分から呼吸している印象です

感じることは、
毎日の小さな積み重ねで培われます
言葉にならないこともいっぱいある
欠片の集積みたいなものだから
論理的に測れるものじゃないけど
時に驚くほど核心を突いてきます

 


こころと頭、どっちの判断が好き?

上手くできてはいないけど
確かにわたしは、
こころの判断の方が好きかもしれません
感じて選んだことの方が、
いろいろ面白いことになってる

例えば
ずいぶん前に姉御肌な女の人好きになって、
3日でふられたとか. . . 
その時はしんどかったけど、
今は「よくやったー!」です
そんな人が「照れます」って顔赤らめてるの
なかなか見られませんからね

頭で考えると、
どうしてもリスクに目が向いちゃいます
自分が傷付かない選択は、
生き物としては悪くないかもしれないけど

わたしの好みには合いません
自分が傷付く可能性があっても、
直感がこっち!と言うならそちら
実際にそんな経験も増えてきて、
わたしの好みも再確認しています 

頭ではバカバカしく感じても、
こころがこっちだと言うこと
あちゃーって結果になっても、
やっぱり感じることから進んでいく方が、
人生面白くなるように感じます

 


まとめ:違うやり方を選ぶのも面白いかも?

意識に上る前に、
自分の中には答えがあるのだと思います
たどり着くことができるのは変わらないけど
ルートが違う2つの道

どちらを選ぶのかは、
好みやそれまでの経験、
その時によっても違うのでしょう

怖がりなわたしは、
今までリスクを考えてきたけど
振り返ってみると、
感じて選ぶことの方が面白そう
わたしに話してくれた人も、
その辺見て取ったのかも

これからは感じることに踏み込んでみよう
理屈に合わないように感じても、
自分が面白いと感じたらやってみよう
失敗したって、
たいしたことじゃないんだから

そう思うのです

 

 

f:id:ichapy:20190319034140j:image