OUT IN JAPANで写真撮ってもらった!

金沢旅行の目的

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金沢に来たのには1つ目的がありました
『OUT IN JAPAN』
http://outinjapan.com/
2015年の4月から行われている
LGBTカミングアウト・フォト・プロジェクト

金沢21世紀美術館の市民ギャラリーAで、
この『OUT IN JAPAN』の展覧会が、
開催されてるんですが
同時開催されるLeslie Kee の撮影会、
申し込んだら通ったのです

そんなわけでやってきた金沢
土曜日は1日予定を入れずに臨みました

 


まずは館内見学

撮影は4つのグループに分けて行われました
わたしはいちばん最初の13時集合、
14時開始のグループ
到着したのは11時頃だったので、
館内を見て回ることにしました

金沢21世紀美術館は、
現代美術を集めた美術館として有名です
あんまり細かいことは考えないで、
撮影開始までのんびり楽しみました

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レアンドロの『スイミング・プール

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開催中の粟津潔の展覧会

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SANAAの『まる』

他にも『雲を測る男』とか、
写真撮れなかったものもいっぱい
ここは美術好きでもそうでなくても、
難しいこと考えないで楽しめますね

 


撮影準備

「好きな服着てきてください」
ということだったので
手持ちの服とアクセサリーから選んで、
好きなものを着てきたんですが

『OUT IN JAPAN』の写真は、
みんなモノクロで撮影されています
なのでコントラスト強めな色彩じゃないと、
ぼやけちゃうんですね

というわけで用意してあったものにお着替え
Adastriaがスポンサーなので、
服もその系列のものでした
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メイクさんにお化粧してもらって、
髪も整えてもらって準備完了
メディアの人もたくさんいる中で、
撮影を待ちました

 


撮影はあっという間

一緒に撮影する仲間は5人
わたしは2人目です
1人目はゲイの人で、
比較的静かなポーズで正面から
『OUT IN JAPAN』らしい写真ですね

わたしのは何を指示されるかな?と思ったら
まず「風を吹かせる」というお話
アシスタントさんがブロアー持ってますねぇ
ポーズもけっこう動的

まず後ろからアシスタントさんが、
スカーフを持ち上げて
風を当てるタイミングに合わせてパッと離す
これを撮ってくんですね

正直こんな経験はなかったので、
ひとつひとつが面白いです

目を開けているものと閉じているもの
全部で10枚くらいかな?
撮影した中からそれぞれ1枚ずつ選んで、
撮影は終わり
あっという間でした

 


まとめ:いい写真撮ってもらえた

そんな感じで撮ってもらったのが最初の写真
張り出されたものを撮ったので、
データそのものじゃありませんが
わたしいい顔して笑ってますねぇ

プロの人の力はすごい!
撮影会に出て何より感じます

指示を聞いて、
「そんな風にするん?」って感じましたが
仕上がった写真を見ると、
ちゃんと自分の個性が出ている
これはみんな言ってましたから

撮影終了後の記念写真のリクエストにも、
気さくに応えてくれて
レスリーいい人だなぁ

当事者グループの集まりとか出ないと、
LGBTのお友達って作りにくいけど
カミングアウトして構わない場所なので、
新しいお友達も増えました

動くと必ず結果がついてくる
そんなことを感じる、
金沢での撮影会でした

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190907/3020002688.html

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