決めるときは感情はお休みよ

感情は生の力
求めるものをストレートに伝えてくれるけど
 
人生の選択は、
感情を混ぜちゃいけない
読み取るべきは水面の荒波じゃなくて、
その下にある大きな流れだから
そう思います
 
 
 
怒りにかられて、
もう嫌だから止める!
そんなお話はよく聞くし、
わたしも同じように考えたことあるけど
 
つまんないな
今は思います
怒りや悲しみで曇った目は、
責任を嫌なことに押しつけて、
大切なものを見失うから
 
たいがいの出来事って、
いいこととそうでないことと、
表裏一体併せ持っています
 
その裏表だって、
受け取るこころによる部分がかなりある
そんな表面的なことで判断すれば、
もっと大切な奥底を見逃すだけ
 
 
 
普段意識することは少ないけど、
どんな選択も人生を左右します
 
自分の求めるものを知るのに、
感情は大切な標となります
だけど進む方向を決めるときは、
感情の生の力はじゃまになる
 
判断を下す時は、
感情から離れた方がいいのです
自分の人生にそれは本当に必要か?
大切なのは冷静に見つめることだから
 
 
 
もちろん人生に無駄はなくて、
どんなことも糧になるけど
時間が限られているのも事実です
 
感情を交えず、
ある意味冷たく判断する
そんなことも時には必要だって、
そう思うのです
 
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