大切な人には勇気をあげよう!

日曜日のこと
アドラー心理学勇気づけ講座』の2回目
参加してきました


宿題で考えたこと

初回では宿題が出ました
・自分と違う価値観に出会ったとき、
 その人から何を感じ取れるか?
・自分は相手の話に関心を持ち、
 向き合って聴いているか?
・怒りを感じたとき、
 根底にはどんな感情があるか?
・自分のこころの声は何を言っているか?

注意を向けて過ごすことで何が分かるか?
何か変化を感じられたか?


わたしこのブログを通して、
内面に目を向けて書き出すこと、
慣れていたようで

悪態を吐いてたり、
単純にきれいだなって喜んでたり、
そんなことしてる自分に気付きました

気付きを大切にすると現実が変わる
それも少しですが実感しました
悪態を吐く自分は嫌だなと思うことで、
気を付けるようになったし
笑顔が増えることで、
周りの雰囲気も良くなったと感じます

 


先生から伝えられたこと

結果を先生に見せてみると、
「あーやっぱりそうか」ということ
「考えもしなかった」ということ
どちらも返ってきました

「やっぱりそうか」は、
講義に臨むわたしの態度
先生のことばに、
集中できていない部分がありました

この講座のテーマは「勇気づけ」ですが
講座に集中しないということは、
講師の勇気をくじくことだったでしょう

お金を払っているのは参加者で、
そこから何を学ぶかを選ぶのも参加者ですが

セミナーの講師と参加者は、
ただそこに居合わせた他人ではありません
相手を信じ、
この人から学ぼうと思うから参加する訳で
それならもう少し考えたいな
そう思いました

「考えもしなかった」のは自分への厳しさ
わたしには自分への厳しさがあって、
それが他人にも向いているということ
自分に厳しい人は他人にも厳しいものです
悪態はその表れでしょう

なるほどと思いました

 


勇気づけるってどんなこと?

アドラーの言う勇気は、
「困難を克服する活力」のことです
勇気づけはそういう力が湧いてくるように、
言葉や行動で示していくこと

講義2日目の内容は、
1日目の内容をベースに、
勇気づけができるところまで行くのが目的

自分や他人の行動をどう読み解くか?
行動は自分が全て決めていること
勇気づけってどんなことか?
ワークを交えて話は進みます

行動は今自分が決めていることで、
過去起きたことや、
誰かの言動で決まる訳じゃありません

人は輝きに満ちていて
見方ひとつで見えてくるものは変わります
失敗がいくつあろうと構わない
未来はいかようにも良くしていけるからです

それを意識して、
他人にも同じ視線を向けることで、
勇気は互いを巡り始めます

 


まとめ:大切な人に何をあげたい?

大切な人が人生の荒波に立ち向かうとき
自分は何をあげたいと思うでしょう?

それが良いことでも悪いことでも、
人は指摘されたことに集中するのだそうです
その結果指摘された行動は増えてしまう

良いことを伝えれば良いことが
欠点を指摘すれば欠点が増える
背後で何を思っていようが結果は同じ

宿題でたった1週間気を付けただけで、
自分の周りは変わりました
今自分の選ぶことが、
自分も周りも大切な人も導いてゆくなら

大切な人に何をあげたい?
その人の良いことをいっぱい?
それとも良くないことをいっぱい?

答えはそう迷わないでいけそうだな
そう思うのです

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