似てるのも違うのもいいよね

自分が人と話すとき
似てるとか違うとか気にするのは何でだろ?
ちょっとしたキッカケから考えました

似てること違うことは、
関係の距離感を意味するから
伝えるのは意外と大切に考えている

でも縛られるものでもない
それがわたしの結論です

 

 


似ていると話すとき意識すること

わたし似ていることに親近感を覚えるから
近しさを伝えたくて似ている点を話します

感じ方が似ていれば、
共有し合えるものも期待できるし
リズムが合えば話しやすい
似ている人は一緒にいて楽しいです

ダックスフントかわいい」
って言ったら、
「似てるもんね」
って言われたことありますが笑
それからダックスフント好きですねぇ

 


違いを話すとき意識すること

あえて相手との違いを話すときは、
意識する境界線を伝えたくて話します

リズムの違う人と話していると、
それだけで気を使います
やり方が違えば理解に時間がかかるし、
時には全く理解出来ないこともある
違いを『間違い』にして、
ケンカになっちゃったこともありました

こんな経験から、
違いを強く感じる人は警戒します
そのために違いを話すことはあります

 


それは人を他人から際立たせる

それじゃ実際に似ているとか違うとか、
どんな意味があるか考えてみると
人を他から際立たせる効果があると思います

親近感を覚えるような人や、
違いから警戒するような人は、
他人とは一段違うところにいます
関心と無関心のベクトルで言うなら、
関心のある状態です

関心を伝えるのは、
コミュニケーションの第一歩でしょう
「あなたに関心があります」
「そこからこちらには来ないでください」
「似ている」「違う」という言葉に、
わたしはこんな意味を込めている訳です

肯定的な伝え方をするか、
否定的な伝え方をするか
そんな違いもあります

どんな内容であれ
否定的な伝え方はより距離を多く、
肯定的な伝え方は距離を少なくします
肯定的に違いを話せば、
それほど遠くない距離感になるでしょう

 


距離感について思ったことです

以上のことから考えて
似ていることや違うことの話題は、
わたしにとって相手との距離感のお話である
そう答えることが出来ます

ただ言葉とコミュニケーションのこと
必ず当てはまるかと言えば、
そういうわけでもありません

似ていることで気に障ることもあります
視点の違いは、
気付かなかった可能性や、
長所(や短所)を教えてくれることもある
違いがあるから興味も引くし発展もしますね

似ていても良くないことはあるし、
違いが良いこともいっぱいある
あくまで伝える時に限って、
何を考えているか振り返って感じたこと
そんなお話に過ぎないことを付け加えます


まとめ:似てるのも違うのもいいよね

人はそれぞれ違うものだから
似ているとか違うとか、
かなりおおざっぱな話ではあります

似てると感じる部分は、
より身近に思えるし
もしかしたら自分と同じように、
笑ったり泣いたりするのかなって思えます

違うということも、
次に何が出てくるかちょっとワクワクできる
飽きるってことがありません
境界線を意識することは、
健全なつき合いには必要なことでもある

経験則は分かりましたが、
それでこれからを縛るつもりもありません

人のいろんな側面
似ていることと違うこと
いっぱいあるけど

似てることも違うこともいいよね
結局そう思うのです

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