自分をホリホリしてみよう

こころの底を見るのは怖い?
気持ちを感じることは、
自分の本心を知ることだから

たまにはこころを掘り下げてみよう?
そう思います

 


ディグダグ知ってる?

わたしよく自分の内面を掘り下げます

こころの内を静かにする
感情と一緒に踊らないで、
少し離れたところから眺める
そうすると感じてることがよく分かります

認めたくないこと
隠しておきたいこと
思わぬ自分の強さ
知らなかった価値観

最初は怖いかもしれませんが、
気付いた時の変化も大きくて
慣れるとクセになるかも

ナムコの『ディグダグ
ジャマするモンスターを倒しながら、
ドリルで地面をガシガシ掘るゲームあるけど

内面を掘っていくことって、
静かなようでいて、
そんな動的なイメージも感じます

 


感情とつながらない言葉は

あんまり人って自分の内面を見ないのかな
そう思うことがありました
聞いてみてもなんとなく話がぼんやり
そんな人に出会ったのです

まず感情が出てこないのに気付きました
人の動機には嬉しいとか悲しいとか、
感情が強く関わるものですが
その辺が見えてこない

強い行動には強い感情の動機があって、
それが他人のこころを動かします

気持ちが動かないということは
言葉に力がこもっていない
感情と直結しない言葉
そういうことだと思います

気持ちを抑えている可能性もありますが
感情を掘り返すことも、
あんまりしていないのかな
そう感じました

 


本当の気持ちに気付くということ

たまに気持ちをほじくり返す
大切なことです
そうしないと知らないうちにたまっちゃう

ハナクソか何かみたいですが
本当の気持ちを別の何かで覆い隠すと、
いつまでも鈍い痛みが残ります

傷がふさがってないのに、
血を拭き取り続けるようなもの
傷口に対処しなければ、
いつまでも痛いし血も流れ続ける
そんな感じ

こころを静かにすると、
いろんな気持ちが浮き上がってきます
その中には、
普段隠されて聞こえにくい声もある

気持ちに気付き、
感じていることを許してあげると、
けっこう楽になるものです
素直な自分も出てくる

感じていることを許してもらえない
それは気持ちにとっても自分にとっても、
つらいことなのだと思います

 


まとめ:たまにはホリホリしてみよう

活動的なのがいいと言われること、
多く感じますが
いつも動いていると、
こころの中の整理ができません

必要なものと不必要なもの
考えて捨てていくように
気持ちもふるいにかけて、
流した方がよいものがあります

こころを掘り下げることは、
気持ちを感じ本心を知ること
それは自分の進む先を見定める、
大切なことだから

たまにはホリホリしてみよう?
そう思うのです

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