愚かに見えたとしても

器用じゃない人の最強の戦術は、
身体に染み着かせるまで繰り返すこと

急がば回れ
例え効率が良くないと感じたとしても
お腹で分かるまで

そう思います

 


ズレを感じる言葉

お友達と話していて、
自分の言葉にちょっとズレを感じました

思っていることを伝える言葉は、
こころの内を伝えるツール
なのに二重写しとでも言えばいいのか

この感覚
身体のことで感じる違和感にも似て
いくらかの気持ち悪さを感じます

 


自分のものになっていない言葉

何でなのかなって考えてみて
言葉が自分のものになっていない
そんなことに気付きました

今わたしの中には、
新しい知識がいっぱいありますが
それを語る自分の言葉を、
まだ見つけていない

元々の自分の考えに近いものだから、
全てが借り物って訳じゃないけど
落ち着くまでは仕方ないかな?
そんなことを思います

 


お腹に落ちるまで

日本語では「腑に落ちる」なんて言いますね
頭でいくら考えても、
分からないことは分からない
日本語はお腹で納得するのだと思います

頭で知った知識を、
お腹に落として知恵とする
そのためにはひたすら繰り返して、
身体に染み着かせる必要があるでしょう

簡単に思えることでも、
なかなか簡単には習慣化しません
投げ出したくなることもあるかもしれない
それでも歩んだ先
当たり前のこととして行動できる自分が、
いるのだと思います

 


まとめ:愚直にいこう

器用な人なら、
もっとやり方はあるかもしれません
同じ結果が出るなら楽な方がいい
そう思いますが

わたしはそんなに器用でもないから
急がば回れ
例え愚かに見えたとしてもそれでいい
身体に染み着くまで

そう思うのです

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