自己肯定感を上げるには?~①他人と自分は違うということ

他人と自分は違います
言葉だけでなく、
お腹でこれを分かるようにしていく
自己肯定感を上げる第一歩です

 


自己肯定感

自己肯定感の低さ、
大人からも子供からも感じることがあります

今はずいぶんと自分に、
「それがいい」と言えるようになりましたが
わたしも数年前までひどいもんでした
トランスジェンダーは、
他人から見られる姿を気にしているワケで
自己肯定感が低い人が多いかもしれません

しばらく前に、
市井の人たちが教育に携わっていく、
『日本総先生化プロジェクト』
という活動の講演会に行ってきましたが
ここでも自己肯定感の低さは課題でした

今は大人も子供も自己肯定感の低さを感じ、
周りに振り回されて苦しんでいるようです

 


評価は誰の手に?

評価され比べられ続ける子供時代を通して、
わたしたちは自己肯定が難しくなります
評価が他人の手に握られているからです

競争して評価を勝ち取ることで、
生きやすくなる側面はありますが
いつ評価から転がり落ちるか知れません
恐れは常に隣り合わせ
心が安まることはありません

安定した自分自身を手に入れたかったら、
評価は自分が手にする必要があるのです

 


自分と他人は違う

そんなワケで、
自分が自己肯定感を上げるのに役立ったこと
書いていこうと考えています
まず明日のためにその①
『自分と他人は違う』

自分の思っていることをなぜ分からない?
こういう状況ならこうして当たり前だろう!
あいつはワザとこうしてるのに違いない

前はよくこんな風に決め付けて、
他人に腹を立てていましたが

これは自分と他人の間に線を引けてない状態
「自分のことを相手が分かる」
「相手は自分と同じように考えている」
こんなことが前提になっています

喜怒哀楽みたいな基本的な部分はともかく、
人はそれぞれ違うものです
これ冗談ごとじゃなくて、
ほんとーーーに違います!

当たり前だと思うことも、
大切にすることの順番も違う

例えば愛情を大切にする人は、
気にかけて上げることを大切にしますが
自由を大切にする人は構われるのを嫌います
何か決めて上げようとすることは、
挑戦を大切にする人には苦痛でしょう

こんな風に、
人の間には想像以上に違いがあります
だから他人のことで腹が立ったらまず一呼吸
自分が動揺していることを感じましょう
それから「ああこいつ違うんだな」

これでけっこう腹も立たなくなります

 


まとめ:比べなくていいんよ?

自分と他人の違いに気付くことで、
何かと比べて価値を計るところから、
離れられるようになります

目の前の人に価値があるように、
あなた自身にも価値がある
これをお腹から分かるために

比べないでいい
自分と他人は違う
その違いはそれがいいんだって思うこと
大切だと思うのです

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