ブログを毎日書くためのセミナー受けてきた!~その2

昨日のこと
山田トモミさんとかがみやえこさんコラボ、
坂戸ともらぼに参加してきました
テーマは
『ブログを毎日書きつづけるための習慣
&書き方実践方法』

このコラボセミナー、
去年に続き2回目です
http://xgender-isao.hatenablog.com/entry/2018/11/28/002950

去年のセミナーはものすごく役に立ちました
曖昧なまま書いていた文章に指針ができて
今でもテンプレート化して、
方向を定めたいときに利用しています

テーマが同じとは言え、
時間が経てば人も変わります
セミナーは生き物で、
参加者によっても変化する
これまた楽しみにして行ってきましたよ

 


まず最初はトモミさん
ブログを毎日書くための方法について

・出来ない理由を探してつぶしてゆく
・メモアプリの活用
・記事内容の範囲を限定しない
このあたりは前回も出ていましたが、
毎日続ける上で外せない部分でしょう

iPhoneのメモアプリは優秀で、
トモミさんは音声入力活用派だそうです
わたしはAndroidでメモはEvernote
ATOKGoogle 音声入力を使っています
同期するアプリなら、
端末毎に気を使う必要がなくて便利ですね

今回出た話題では、
・途切れた時のこころの向け方
・他人の力を借りること
も大きく感じました

前にも触れられていたのかもしれませんが
周りの人との交流が内容に反映されていて
毎日の積み重ねを大切にする、
トモミさんのアップデートを感じました

 


続いてかがみやえこさん
家に例えて、
ブログ構成を分かりやすく説明してくれます
玄関であるタイトルから入り、
ベッドルームのエンディングで休むまで

やえこさんの講義はワークもあって
参加者とのやり取りが多いから、
人による変化を大きく感じました
前回と今回の参加者の違い、
これが大きく出ていたように感じます
参加者のブログとの距離が違うから、
話題や疑問点が全く違うの

そして前回もあったラストのワーク
時間内でブログ1本完成に挑戦です
今回書き上げたのはこちら

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・タイトル
1日やそこら休んだって悪くないんよ?


・イントロ
休んだらいけない
そんな言葉を聞くことがあります
わたしもそう思ってた
「働かざるもの喰うべからず」みたいに

 

・解決1
見出し:余裕がなくなるのは怖いよ
でもお仕事辞めてみて思います
休まないと身体もこころも余裕がなくなる
余裕がなくなると楽しめなくなる
これ怖いなって

 

・解決2
見出し:人生長くても短くても
人生長いようで、
気が付くと何年も経ってたりするものです
長いか短いか
人によって感じ方は違うと思うけど

長いと思うなら、
1日くらいどうってことないでしょ?

短いと思うなら
全体の中に占める1日は重要になる
後で思い返した時、
その1日の価値は大きなものになります
そんな貴重な1日を、
余裕のない楽しくない状態で過ごしていい?

こういうところは都合よくてもいい
そう思います


・解決3
見出し:1日くらい自分を甘やかしていい
人生って、
誰かのためにあるわけじゃありません
死ぬまでの間、
自分がどれだけ満足に過ごせたか
これが振り返った時、
個人の幸せになるのだと思います

自分を思い返すと、
有給休暇なんてほとんど取りませんでした
1年で1日も取らないこともあった

周りの迷惑にはならなかったけど
その分自分の時間はなくなってました
辞めるとき思ったんです
1日くらい休むのが、
そんなに大きなことだったかなって

人はいろんな価値観に縛られています
社会人として間違いのない人生
まあそれもいいんだけど
それで死ぬ前に振り返って、
自分が不幸だと感じたら?

なんか違うなってわたしは思います
ズル休みとか、
責任感がないとか、
そりゃいろいろ言われるかもしれないけど
休んで良かったんじゃないかって、
今は思います


・エンディング
あんまり大穴あけるような時休むと、
確かに問題起きるかもしれませんね
そこら辺バランスもあるとは思いますが

ただ生きにくさを感じるような人って、
たいがい真面目で不器用な人ばっかり
「しちゃいけない」で縛ってばかりいたら、
しんどいと思います

「自分がやらねば誰がやる?」とか感じたら
思い出して欲しいのです
1日やそこら休んだって悪くないんよ?
その1日がどれだけ大切なのか
よく考えてもいいんじゃないかなって

そう思うのです

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やはり自分のテーマに沿った記事は、
気負わずできるから書きやすいです
伝えたい人や伝えたい内容が決まってるから
方向も定まりやすく感じます

見出しも下書きで書いて、
いつも上げるときに消してましたが
あった方が分かりやすいかな?
これから見出しは付けようと思いました

 


関わる人の視点や指向するものの違いで、
講師も変わってゆく
セミナーは講義だけが作るんじゃなくて、
参加者も一緒に作り出していくもの
セミナーの面白さの1つでしょう

前回このセミナーに出て
ブログの書き方への気付きを得ました
読みやすさとか方向性とか、
いくらかよくなったと(自分では)思います

今回は講師と参加者のスタンスから、
単に書き方を超えた部分、
考え方でもよいものを得られたと感じます

わたしは趣味の話題も書きますが、
テーマも大切にしたいです
自分が伝えたいのは何か?
誰にそれを、
どんなかたちで伝えたいのか?

何をいちばん大切にしたいのか?
忘れないでいこう
そう思うのです

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