鍛えられるということ

何でか見えない自分のこと
自分も他人も鍛えられたことで、
鋭い刃を持つことになったのだから

自分の今までを見てあげること
信じてあげること
大切だなって思います

 


鍛えるという言葉に思うこと

金属加工で『鍛造』というものがあります
鍛冶屋さんがトンカン叩いてるあれ

高温を出す環境が必要だから、
簡単には手が出せないけど
強いものを作り出せる方法として、
昔から使われています

鍛えるって言葉は、
人にも使われることがあります

人のこころは衝撃に弱いとこがあるけど
だんだん痛い目にあったりして、
知らないうちに強くなる
昔の人はよく見てるなって思います

 


赤面ものの過去が教えてくれること

今思うと、
過去のわたしは赤面もの
20の頃も30の頃も、
7年前の40の頃だってそう

5年後くらいに振り返ったら、
やっぱり同じように思うんでしょうか?
もしそうなら、
自覚はないけど進んでるってことになります

過去に赤面するってことは、
同じ場所にはもういないということ
同じ場所にいるなら、
そこに赤面することもないはずだからです

 


自分の積み重ねを自覚しよう

人は意外と自覚の積み重ねに無頓着です
簡単に見えることでも、
積み重ねてきたことは嘘を吐かないのに

わたしもわたしの周りも、
他人のことはよく見てます
積み重ねて力のあることを、
客観的に評価している

それなのにそれが自分のこととなると、
途端に見えなくなる
当たり前だと思ってやってるから、
余計に見えないのかもしれませんね

今日元の同僚とお話してて気付きました
お互いは相手の時間を評価してて、
それなのに自分の時間に自覚がない
自分の積み重ねに自覚がありませんでした

 


まとめ:積み重ねは嘘を吐かない

それが一続きに見えないことでも、
その人が生きてきた道は積み重ねです
何とも思わないで生きてきたことも、
痛い痛い思いをしたことも、
全て積み重なって人を鍛えている

だから他人を評価するように、
自分を評価していいのです

自分の今までも、
周りの人の今までも
無駄は何もありません
どんなことも全部、
その人を鍛えて強くするから

自分がこれまで鍛えられてきたこと
他人も同じで、
まだまだ鍛えられて強くなっていくこと

信じていいんじゃないかなって
そう思うのです

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