旅は始まっている

旅行計画中~

少し先だけど、
旅行の計画をたてています

最初に1つ決まったことがあって、
そこから旅先のお友達と話が広がって
別の広がりがそこに加わって

そんなに大きな旅ではありませんが、
旅は考えるだけで楽しい
そう思います

 


SNSのくれたもの

SNSをやる前は、
お友達に会うことは目的に入りませんでした
その場所に行って自然を楽しんだり、
食を楽しんだり
楽しいのは間違いないけど、
点としての経験で終わっていました

それがSNSをやっていることで、
つながりと広がりができました
行ったことのないような場所にも、
こころを共有する友達ができる
旅先にそんなお友達がいれば、
ぜんぜん違う楽しさが生まれます

旅先で知り合う人とも、
その時だけの関係ではなくなりました
もちろん手紙やメールはあったけど
ズボラなわたしには続けるのがたいへん
SNSはそんな部分もカバーしてくれます

SNSでその人の見るものを一緒に見て、
感じたことに共感して、
日常を一緒に過ごして
そうすることでこころは近くなります

点を線に、
線を面にするつながりの力
SNSはそんなものをくれたと感じます

 


旅は始まっている

何でもない時から旅は始まっている
SNSのあり方を考えるとそう思います

今までの点としての旅も、
もちろん悪いものじゃなかったけど
線や面の旅は、
また少し趣が違います

おいしいもの、
美しいもの
点では見えないその土地のことが、
つながりから見えてくる
これけっこう面白いものです

SNSから広がる旅の楽しさは、
何でもない時の交流でも作られている
それは点としての経験を広げた、
より深いものになる可能性を持つ
そう思います

 


点としての旅も大切

だからと言って、
旅の点としての側面が薄れたとは思いません
人でも場所でも偶然の出会いは、
起こった時はいつでも点です

SNSはそれを深める手段をくれたというだけ
どちらも揃ってより深まるということです

SNSに欠点が無いわけでもないでしょう
分かったつもりになったり、
必要なことを後回しにしてしまったり

つながりはあるのが当たり前じゃなくて
そこにあることは奇跡と偶然
そこに感謝できなくなった時、
SNSの恩恵は失われると感じます

 


まとめ:どんな旅にしたい?

実際の旅もそうだけど
よく旅に例えられる人生
これもまた同じことなのでしょう

偶然生まれる点
そこで終わらせず生かし続ける線
さらに広げていく面
積み重ねがあって、
深みも増していく

SNSも結局はコミュニケーションツールです
与えられたツールをどう使いこなすか?
そういうことでしかありません
だから今わたしが書いていることは、
他のツールでも同じことが言えるでしょう

旅はもう始まっている
それが見えない未来のことでも
だから諦めたり投げたりしないで、
楽しんでいこう?

そう思うのです

f:id:ichapy:20190423235854j:image